ファスナー財布のNEWオプション。
鹿革追加。
可愛すぎて鼻血出ます。
牛と鹿のコラボです。
ご存知の通り、岡山県美作市で野生鳥獣対策として駆除された鹿の革を使用しています。
がま口専用として使っていた革ですが、この度ファスナー財布のオプションとして新たに登場。
鹿革商品ご購入の注意点ですが、野生のシカでしたので傷やシワがめちゃくちゃあります。
たぶん驚くほどあります。
こんなの売って良いの?っていうくらいあります。
受注生産スタイルのお店で野生の革を使うのはなかなか勇気がいりますが、
Ponteのお客様は良い人ばかりなので「まぁ、大丈夫でしょ。」というノリです。
「Ponteでいつも使ってる牛革でも傷とかシワとか多くない?あれより多いの?」というお客様。
畜産の牛の革なんかとても比べものになりません。
「野生!まじ半端ないって!」です。
商品サンプルはお店に展示していますので興味ある方は是非ご来店下さい。
ちなみにこの写真は、昨年、店舗移転の挨拶に伺った美作市にある野生鳥獣の加工センターです。
ここで捌かれた鹿の皮が当店に商品として並んでいます。
写真で捌かれているのがまさに駆除された野生の鹿です。
普段何気なく食べている肉やいつも触れている革にも「命」があった。
そんな当たり前のことを改めて気づかせてくれます。
Ponteの革製品を手にしてくれたお客様全員に伝えたい、当店の想いが詰まった鹿革です。