昨日の休日は革のお勉強。
タンナーさん(鞣し業者さん)や革に携わる業者さんを何社か巡ってきました!
原皮です。
命に感謝です。
毛を取り除いたり、
大きい洗濯機みたいなヤツに皮入れたり、
乾燥させたり、
お化粧したりして、
革になります。
写真以外にも複雑な工程が多々あります。
実は今回お邪魔した各社さん、当店が使用している革を鞣してくれているタンナーさんではありません。
と言うのも、以前から興味のあった内地原皮(国内の皮)の現状について知りたかったので、
内地原皮を主に鞣しているタンナーさんに色々教えて頂きました。
皆さんが目にする革って原皮はほとんどが輸入物です。
タンナーさんからお話しを聞くと。。
やはり、なかなか厳しい状況。。
大量生産とは一線を画す当店ですが。。
業界では川下にいる我々に出来ることを考えねば。。
長い歳月、
培われてきた、
熟練の技、
革への熱い想い。
写真だけでは伝わらない、葛藤、苦悩、苦労。
ネットや情報誌だけでは決して分からない血のにじむような努力の上に革があります。
Ponteの2人はモチベーションアゲアゲ状態です!
職人さんの技術や想いに感動しているヨコヤマ。
怪しい笑みからお察しの通り、この後何やらワガママな相談を。
お忙しい中見学させてくれた皆さま、親身になって相談に乗って頂いた社長さん、本当にありがとうございました。